執筆・監修:中村 文香先生(国語・社会指導/指導歴9年/専門:読解・記述)
「なんとなく」で解いていた読解を、根拠を持って解く読み方へ変えるのが専門。
過去問の古文で、選択肢を2つまで絞ったのに、選んだほうが×。解説には「この動作をしたのは翁」とあり、自分が誰の話のつもりで読んでいたのか分からなくなる——古文で、そんな×が続いている中3のあなたに向けて書いています。
先に結論です。高校入試の古文の設問は、歴史的仮名遣い・主語・会話文の範囲の3つの型と、その上に乗る内容の読み取りでできています。全文を訳せなくても、型ごとの読み方を知っていれば点になります。
ただし、内容を問う設問の×は、解き直すだけでは減らないことがあります。原因が別の型にあるからです。見分け方は後半で。もう1つ、会話文の終わりは多くの場合、ひらがな1文字を探せば見つかります。その1文字は記事の中ほどで。
まず結論(一問一答)
Q. 高校入試の古文では、何が問われますか?
A. 高校入試の古文で問われるのは、歴史的仮名遣い・主語(誰がしたのか)・会話文の範囲(どこからどこまでが発言か)の3つの型と、それを土台にした内容の読み取りです。どの型が何問出るかは、県や学校で違います。
Q. 高校入試でよく出る古文の作品は?
A. 都道府県をまたいで作品ごとの出題回数を集計した公表資料は、当協会が調べた範囲では見当たりません。準備は、作品名より設問の型で進めます。
Q. 古文単語は、いくつ覚えればいいですか?
A. 数より順番です。先に覚えるのは、今の言葉と同じ形なのに意味がずれる語(「うつくし」=かわいらしい、など)。知っているつもりで読み違えるからです。
Q. 全文を現代語訳できないと解けませんか?
A. いいえ。設問が求めるのは、傍線部とその前後の意味です。注釈・リード文(本文の前の説明)・設問を先に読めば、読む場所を絞れます。
Q. 漢文も出ますか?
A. 県や学校によります。古文と同じ大問に漢文や漢詩が入る入試もあれば、入らない入試もあるので、自分の県の過去問で確かめてください。
——ただ、この5つの答えには前提があります。どの型が何問出るかは、県で違います。
「よく出る」は都道府県で違う――過去問3年分で、古文の設問を型ごとに数える
公立高校の入試問題は都道府県ごとに、私立高校は学校ごとに作られます。だから「古文でよく出る問題」は、志望校のある県の過去問を見るまで決まりません。
確かなのは、志望校のある県の過去問を3年分用意して、古文の設問を自分で数えることです。
- 古文の大問の設問だけを抜き出す(同じ大問に漢文があれば含める)
- 1問ずつ、次の6つのどれに当たるかを決めて正の字をつける
– 歴史的仮名遣い(今の仮名遣いに直す)
– 主語(誰の動作か)
– 会話文の範囲(どこからどこまでが発言か・誰の言葉か)
– 内容・心情(理由や気持ちを答える)
– 現代語訳(傍線部の意味を答える)
– 漢文(返り点・書き下し文・漢詩) - 3年分を並べ、毎年出る型と、年によって出ない型を分ける
過去問をいつから何年分そろえるかは高校受験の過去問を何年分そろえるかに、国語全体の勉強の進め方は中学国語の勉強法(漢字・読解・記述・古文の点の取り方)にまとめています。
数え終わったら、次は自分の×です。過去問の古文で×(自信がなかった△も)がついた設問を下の表に1つずつ振り分け、印が集まった行の「戻る先」から読んでください(現代語訳の×は「古文単語」の節、漢文の×は「漢文」の節へ。表には入れなくてかまいません)。

振り分けたら、取りやすい型から片付けます。最初の型は、覚えることが6つしかありません。
歴史的仮名遣い――最初の1問を確実に取る
今の仮名遣いに直す設問は、ルールを当てはめれば答えが1つに決まります。覚えるのは次の6つです。
| ルール | 例 |
|---|---|
| 語の頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」→「わ・い・う・え・お」 | いふ→いう/あはれ→あわれ |
| 「ゐ・ゑ・を」→「い・え・お」(助詞の「を」はそのまま) | ゐる→いる/こゑ→こえ |
| 「ぢ・づ」→「じ・ず」 | よろづ→よろず |
| 「くわ・ぐわ」→「か・が」 | くわし(菓子)→かし |
| 「あ段+う」→「お段+う」、「い段+う」→「い段+ゅう」、「え段+う」→「い段+ょう」 | やうやう→ようよう/うつくしう→うつくしゅう |
| 助動詞などの「む」→「ん」 | 行かむ→行かん/なむ→なん |
点を落とすのは、ルールを知らないときより、当てはめ方を間違えたときです。
- 語の頭の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は直さない。「はな」「ふね」はそのまま。直すのは「いはく→いわく」のような語の途中だけ
- ルールが2つ重なる語は順番に。「けふ」は、ふ→うで「けう」、え段+うで「きょう」。「けう」で止めると×
- 設問の条件に従う。「ひらがなで書く」などの指示どおりに書く
ここまでは、覚えれば取れる型でした。次の主語は、覚えるだけでは取れません。古文は、主語を書かずに進む文章だからです。
主語――「誰がしたのか」を問う設問
主語が書かれない理由
古文では、一度出た人物は名前を書かずに話が進むのがふつうです。今の日本語でも、友達との会話なら「昨日、行ったよ」と「私は」を省きますよね。主語の設問は、この書かれていない主語を補えるかを聞いています。
典型的な落とし方は、直前に名前が出た人物を、確かめずに主語にすることです。古文では、直前の人物とは別の人が動くことがよくあります。
主語が変わる合図・変わらない合図
手がかりは、動作と動作をつなぐ接続助詞です。
- 「て」「で」「つつ」でつながる → 前後で主語が続きやすい
- 「を」「に」「が」「ば」「ど(ども)」でつながる → 前後で主語が変わりやすい
『竹取物語』の冒頭で確かめます。
今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。(中略)あやしがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。
(現代語訳:今ではもう昔のことだが、竹取の翁という者がいた。野山に分け入って竹を取っては、いろいろなことに使っていた。〈中略〉不思議に思って近寄って見ると、筒の中が光っている。それを見ると、三寸ほどの人が、とてもかわいらしい様子で座っている。)
- 「まじりて」「取りつつ」「使ひけり」は「て」「つつ」でつながり、ずっと翁が動いている
- 「寄りて見るに」の「に」の後で、主語が「筒の中」に変わる
- 「それを見れば」の「ば」の前は翁が見ていて、後ろは小さな人が座っている
ただし、これは「そうなりやすい」という傾向で、例外もあります。最後は「その動作をしそうなのは誰か」を、文の意味で確かめてください。
注釈とリード文から、登場人物を先に書き出す
本文を読む前に、問題用紙の余白に登場人物を書き出します。材料はリード文と注釈です。
- リード文と注釈から人物を拾い、余白に縦に並べる(「翁」「姫」のように短く)
- 人物どうしの関係(親子・主人と家来など)を一言ずつ書き足す
- 本文を読みながら、動作の主が変わったと思った所の横に、その人物の頭文字を小さく書く
「誰の動作か」を聞かれたら、3で書いた頭文字を見て答えます。
主語が追えるようになると、もう1つの型が見えてきます。「誰が言ったか」だけでなく、「どこまで言ったか」です。
会話文――「どこからどこまでが発言か」を問う設問
古文の本文では、発言にかぎかっこが付いていないことがあります。そこで「会話の部分はどこからどこまでか」「誰の言葉か」が問われます。範囲が1文字ずれても×です。
「と」「とて」「など」で閉じる位置を探す
冒頭でお伝えした「ひらがな1文字」は、「と」です。古文の発言は、多くの場合「〜と言ふ」「〜とて」「〜など思ふ」の形で閉じます。だから発言の終わりは、後ろの「と」を見つけて、その直前と決めます(「など」も同じ位置に来ます)。
始まりは、「言ふやう」「いはく」(どちらも「言うことには」)の直後であることが多くなります。
さっきの『竹取物語』の続きで確かめます(かぎかっこは外してあります)。
翁言ふやう、我朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。子となり給ふべき人なめりとて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。
(現代語訳:翁が言うことには、「私が毎朝毎晩見ている竹の中にいらっしゃるので分かった。私の子におなりになるはずの人であるようだ」と言って、手の中に入れて家へ持って帰った。)
- 始まり:「言ふやう、」の直後の「我」
- 終わり:「とて」の直前の「なめり」
- 「とて」の後ろ:地の文に戻った翁の動作
ただし、「と」なら何でも発言の終わり、ではありません。後ろに「言ふ」「思ふ」「問ふ」「申す」などが続くか、「とて」の形かを確かめます。もう1つ、冒頭の「竹取の翁といふ者」のように、「といふ」のすぐ後ろに「者」「人」「所」などが続くときは「〜という(名前の)」の意味で、発言の終わりではありません。心の中で思ったこと(「〜と思ふ」)も探し方は同じです。設問がそれを含めているかは、設問の言葉で確かめます。

会話の中に会話がある場合
発言の中で、話し手が別の人の言葉を引くことがあります。このときは外側と内側に分け、内側を先に閉じます。自作の短い文で確かめます。
男、妻に言ふやう、今朝、門のほとりにて童の雨降りぬべしと言ひつれば、傘を持ちて出でぬと言ふ。
(現代語訳:男が妻に言うことには、「今朝、門のあたりで子どもが『きっと雨が降るだろう』と言ったので、傘を持って出かけた」と言う。)
- 外側の始まり:「言ふやう、」の直後の「今朝」
- 外側の終わり:最後の「と言ふ」の直前の「出でぬ」
- 内側の終わり:途中の「と言ひつれば」の直前の「べし」
- 内側の始まり:「童の」のすぐ後ろの「雨」
外側が男の言葉、内側の「雨降りぬべし」が童の言葉です。途中の「と」で切ってしまうのが、ここでの典型的な×。発言を閉じる「と」(後ろに「言ふ」「思ふ」などが続く「と」)が2つ以上あったら、外側と内側に分けます。
発言者を決める
範囲が決まったら、誰の言葉かを決めます。ここで主語の型とつながります。
- 「〜と言ふ」「〜とて」の主語が発言者になる。「とて」の後も同じ人が続きやすい(竹取物語では翁)
- 発言の中の「我」は話し手自身を、呼びかけの相手は聞き手を指す
自分の×が「主語」と「会話文」に集まっていたら
過去問の古文の×を図解①の表に振り分けて、主語と会話文の欄に印が集まっていたら、その表をおうちの人に見せてみてください。そのうえで、高校入試対策の中身を一緒に見てみてください。
▶ 県ごとの最新の入試情報に合わせた、家庭教師の高校入試対策
内容を問う設問――全文を訳さずに答える手順
冒頭で「原因が別の型にある」と書いたのは、このことです。理由や気持ちを問う設問の答えは、本文の一部を根拠に決まります。その根拠の文で主語か発言者を取り違えていれば、丁寧に読んでも答えはずれます。内容の設問で×だったら、根拠の文の「誰が」「誰の言葉か」を確かめ直し、ずれていたら図解①の主語か会話文の欄にも印をつけてください。
内容の設問は、次の順で解きます。
- 注釈を読む(語の意味と人物)
- 人物を余白に書き出す
- 設問を先に読み、傍線部と「何を答えるか」に印をつける
- 傍線部の前後で、主語と会話文の範囲を決める
- 答えの根拠になる部分に線を引き、そこを指して答える
5は、現代文で「本文に線を引いて根拠を指す」のと同じやり方です。違うのは、指す前に主語と発言者を決めておくことだけ。全文の訳は要りません。
残るのは、読み違いを生む語の話です。危ないのは、知らない語より、知っているつもりの語です。
古文単語は「現代語と意味がずれる語」から
注がつきにくく、読み違いにも気づきにくいのは、今の言葉と同じ形なのに意味がずれる語です。下の15語は、意味がずれるため誤読の原因になりやすい語として選びました(出題の回数で選んだものではありません)。
| 古語 | 古文での主な意味 | 今の感覚で読むと |
|---|---|---|
| うつくし | かわいらしい | 美しい |
| をかし | 趣がある・おもしろい | 変だ・こっけいだ |
| あはれなり | しみじみと心が動く | かわいそうだ |
| おどろく | 目を覚ます・はっと気づく | びっくりする |
| ありがたし | めったにない | 感謝したい |
| あやし | 不思議だ・身分が低い | 疑わしい |
| めでたし | すばらしい | 祝うべきだ |
| なつかし | 心がひかれる | 昔が恋しい |
| やがて | そのまま・すぐに | そのうちに |
| 年ごろ | 長年 | 年齢のころあい |
| ののしる | 大声で騒ぐ・評判になる | 悪口を言う |
| かなし | いとしい(悲しいの意味もある) | 悲しい |
| すさまじ | 興ざめだ | ものすごい |
| つとめて | 早朝・翌朝 | 努力して |
| ながむ | もの思いにふける | 眺める |
2列目と3列目をセットにして覚えます。竹取物語の「いとうつくしうて」も「かわいらしい」です。
ここで扱ったのは古語です。今の言葉の漢字の問題は、高校入試でよく出る漢字の出題パターンで別にまとめています。
古文と同じ大問に、漢文が入る県もあります。最後にその基本を見ておきます。
漢文が同じ大問に入る場合――返り点・書き下し・漢詩の形
漢文が出るかどうかは、最初に数えた過去問で確かめます。出る人は、次の3つを押さえます。
返り点:漢字の左下につき、読む順番を示す記号です。
- レ点:すぐ下の1字を先に読み、レ点の字に戻る(「読レ書」→書を読む)
- 一・二点:「一」の字まで読んでから「二」の字に戻る(「登二富士山一」→富士山に登る)
書き下し文:漢文を日本語の語順に直し、送り仮名をつけた文です。助詞・助動詞にあたる字(「不」=ず、「乎」=や など)はひらがなにし、読まない字(置き字の「而」など)は書きません。
- 白文:子曰、学而時習之、不亦説乎。(『論語』)
- 書き下し文:子曰はく、学びて時に之を習ふ、亦説ばしからずや。
- 意味:先生がおっしゃるには、学んで、機会があるたびに復習するのは、なんとうれしいことではないか。
漢詩の形:五言絶句(5字×4句)・七言絶句(7字×4句)・五言律詩(5字×8句)・七言律詩(7字×8句)の4つ。孟浩然の「春暁」(春眠不覚暁/処処聞啼鳥/夜来風雨声/花落知多少)は五言絶句です。句の終わりの響きをそろえる「押韻」や、2つの句を対にする「対句」が問われることもあります。
よくある質問(FAQ)
古文は、どれくらいで点が取れるようになりますか?
期間は人によって違うので、順番で答えます。歴史的仮名遣い→主語→会話文→内容の設問の順に、過去問の古文を1題ずつ使って練習します。前の型が固まる前に次へ進むと、×の原因を分けられません。
古文の裏ワザはありますか?
裏ワザに見えるものの多くは、型の言い換えです。「『と』の直前で発言が終わる」も「『ば』の後は主語が変わりやすい」も、古文の文の作りそのもの。例外を文の意味で確かめるところまでが手順です。
問題集は何冊やればいいですか?
冊数より使い方です。手元の1冊か過去問を、1回目は普通に解き、2回目は×を図解①の型に振り分けて、その型の節を読み直してから解き直します。
古文単語帳は必要ですか?
持っているなら、今の意味とずれる語から先に。持っていなければ、注がなくて読み違えた語をノート1ページに書きためるだけでも、自分用の単語帳になります。
定期テストの古文と、入試の古文はどう違いますか?
定期テストは授業で読んだ文章から出ることが多く、訳を覚えていれば答えられる設問もあります。入試では初めて読む文章が出ることが多いので、頼れるのは型の読み方です。
家庭教師の利用についての疑問は、よくある質問にまとめています。
まとめ|古文は「誰が・どこまで」を押さえると点になる
- 志望校のある県の過去問3年分で、古文の設問を型ごとに数える
- 歴史的仮名遣いは6つのルールで取る。語の頭は直さず、重なる語は順番に当てはめる
- 主語は登場人物を書き出し、接続助詞で追う。例外は文の意味で確かめる
- 会話文は「と」「とて」「など」で終わりを決め、会話の中の会話は内側から閉じる
- 内容の設問の×は、根拠の文の主語と発言者から見直す
今日できるのは1つです。過去問の古文を1題解いて、×を図解①の表に振り分けてみてください。その表をおうちの人に見せておくと、次に何を練習するかを一緒に決めやすくなります。
保護者の方へ――訳させずに「今のは誰の言葉?」と聞くだけでよい
この記事でお子さんが自分でやることは、3つです。志望校のある県の過去問3年分で古文の設問を型ごとに数えること、自分の×を図解①の表に振り分けること、会話文の終わりを「と」「とて」で決める練習です。
保護者の方にお願いしたいのは、1つだけです。お子さんが解いた古文の、かぎかっこの付いていない一文を指して、「今のは誰の言葉?」「これをしたのは誰?」と聞いてください。古文が読めなくても、正解を判定できなくても構いません。答えが返ってきたら、続けて「本文のどこを見てそう思った?」と聞いてください。根拠の場所を指せれば、型の読み方が身についてきている合図です。
やらないでほしいのは、全文の現代語訳を書かせることです。入試では初めて読む文章が出ることが多く、作った訳はそのまま使えません。その時間を、主語と会話文の範囲を決める練習に回すほうが点につながります。
古文の点は、入試当日の学力検査の一部です。公立高校の入試では、学力検査の点と内申点を合わせて合否を決めるのが一般的で、その比率は県によって違います。内申点の計算方法と、自分の県の調べ方もあわせて確かめておくと、残りの時間をどこに使うかを決めやすくなります。
「誰の言葉?」と聞く役を続けるのが難しい場合や、身近に古文を一緒に読める大人がいない場合は、家庭教師という方法もあります。当協会では、各県の最新の受験情報を踏まえた高校入試対策を、1対1の指導で行っています。
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図解①の表で、お子さんの×がどの型に集まっているかが見えたら、それが相談の出発点です。指導は1対1で、お子さんのペースに合わせて進めます。高校入試対策は、公立・私立、一般入試・推薦入試・特色選抜に対応しています。
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