中学受験は塾なしでできる?塾が担っている4つの役割と、家庭で引き受けられるかの確かめ方

中学受験は塾なしでできる?塾が担っている4つの役割と、家庭で引き受けられるかの確かめ方 中学受験

執筆・監修:小川 真理子先生(受験アドバイザー/指導歴15年)
「何から手をつければいいか」を、現実的な学習計画に翻訳するのが役目。

塾の説明会でもらった時間割を見ながら、平日の夜の送り迎えを数えてみた。わが家の働き方では回りそうにない——そう思って「中学受験 塾なし」と検索した、小3〜小5の保護者の方に向けて書いています。すでに塾に通わずに家で進めている方、6年生になってから受験を考えはじめた方にも、読めるようにしてあります。

先に答えを書きます。塾なしで中学受験ができるかどうかは、塾が担っている4つの役割を、家庭で誰が持つかで決まります。 教材と進度の管理、力を測る場(模試)、志望校に合わせた対策、質問先の4つです。4つとも家庭で持てなくても、持てない役割だけを外に出す方法があります。「全部塾」か「全部家庭」かの二択ではありません。

4つのうち1つは、受ける学校の種類で中身がまるごと変わります。私立を受けるのか、公立の中高一貫校を受けるのかで、です。どう変わるかは、役割③の章でお伝えします。

もうひとつ。塾なしで始めるなら、始める前にカレンダーに書いておく日があります。勉強を始める日ではありません。「確かめ方」の章でお伝えします。

この記事には、塾なしで受験する人の割合と、「この教材なら受かる」という話は書きません。書くのは、ご家庭で決められることです。

まず結論(一問一答)

Q. 塾なしで中学受験はできますか?
A. できるかどうかは、塾が担っている4つの役割を、家庭で誰が持つかで決まります。 4つとは、教材と進度の管理、力を測る場(模試)、志望校に合わせた対策、質問先です。4つすべてに担当が決まり、その人の時間も取れるご家庭は、塾なしで始められます。担当が決まらない役割は、そこだけ外に出せます。担当のいない役割を残したまま始めることだけ、避けてください。担当がいないのがどんな状態かは、「塾なしが向きにくいとき」の章に4つ書きました。

Q. 塾なしで中学受験をする人の割合は、どのくらいですか?
A. 塾に通わずに中学受験をした人の数や割合を調べた公的な統計は、当協会が探した範囲では見当たりませんでした。 国の調査には、保護者が学習塾に支出した金額を、学校の種類や学年ごとに調べたもの(文部科学省「子供の学習費調査」)があります。ただ、これは金額の調査で、中学受験をした人を塾の有無で分けた数字ではありません。小学6年生に、学習塾や家庭教師に教わっているかを尋ねる国の調査もありますが、中学受験をする児童を分けてはいません。インターネット上には民間の独自調査の数字が出ていますが、公的な統計ではなく、調べ方と対象を当協会で確かめていないため、この記事には書きません。割合がいくつであっても、ご家庭で決めることは同じです。4つの役割を誰が持つか、です。

Q. 何年生から始めればいいですか?
A. 決まった学年はありません。 多くの進学塾は新しい学年を小3の2月に置いていますが、これは塾のカリキュラムの区切りで、公的な基準ではありません。塾なしの場合、区切りは家庭で決めます。開始の月より先に決めておくことは、小学生の塾はいつから(中学受験が目的の場合に、先に決めること)にまとめています。

Q. 小6からでは、無理ですか?
A. 「無理」とは言えません。ただ、教材と進度にかけられる期間が、ほかの学年より短くなります。 小6から始めるなら、軸にする教材を決める前に2つ確かめてください。受ける学校の過去の問題と、模試で分かる今の位置です。順番は「よくある質問」の1つ目に書きました。

Q. 一部だけ、外に頼むことはできますか?
A. できます。 模試だけを外で受ける、質問先だけを家族の外に持つ、志望校に合わせた対策だけを頼む、といった形です。どの役割を外に出すかは、「確かめ方」の章の表で決められます。

——では、塾は何を担っているのか。1つずつ見る前に、4つを表で並べます。

塾が担っている4つの役割

塾に通うと、次の4つを塾が受け持ちます。塾なしの受験とは、この4つを家庭の側で受け持つことです。

塾が担っている4つの役割と、塾なしで決めること

役割 塾なしで決めること
① 教材と進度(何を・いつまでに進めるか) 軸にする教材/入試の日から逆に数えた予定/丸つけと解き直しを見る大人
② 力を測る場(どこで力を測るか) どの模試を受けるか/いつ受けるか/結果を誰が読むか
③ 志望校に合わせた対策(過去問をいつから、どの順で解くか) 受ける学校の種類/過去の問題を最初に開く人/いつから、どの順で解くか
④ 質問先(分からないところを誰に聞くか) 最初に聞く相手/それでも分からないときの、次の相手

この4つは、途中で塾をやめて家で受験を続ける場合と同じです。違うのは、はじめから塾に通わない場合、4つを一度に決めるところから始まることです。

どの役割にも、保護者の時間が要ります。時間の確かめ方は、4つを見たあとの章にまとめました。

——4つのうち、毎日の手間がかかるのは1つ目です。そこから見ていきます。

役割①教材と進度——何を・いつまでに進めるか、丸つけを誰が見るか

塾に通うと、どの教材を、どの順で、週にどれだけ進めるかは塾が決めます。塾なしでは、ここを家庭が決めます。決めることは3つです。

1. 軸にする教材を、1つに決める。
中学受験向けに、進む順番があらかじめ決まっている教材があります(通信教育を含みます)。こうした教材を軸にすると、「何を・いつまでに」を一から決めずに済みます。教材の名前は、この記事では挙げません。選ぶときに見るのは2つです。進む順番が決まっているか。解説を読んで、お子さんが自分で直せるか。

2. 入試の日から逆に数えて、予定を書く。
受ける学校の過去の問題に取り組む期間を先に取り、残りの期間で、軸にした教材を終える予定にします。予定は月ごとではなく、週ごとに書きます。

3. 丸つけと解き直しを見る大人を決める。
ここを「本人に任せる」で済ませないでください。答えを見て丸をつけただけなのか、解き直して自分で正解にたどり着いたのか。塾なしの家庭では、見る大人を決めておかないかぎり、誰も確かめません。毎日でなくてかまいません。何曜日に、誰が見るかを決めます。

家庭で持ちきれないときは、進む順番と量を通信教育に、予定の管理を個別指導や家庭教師に出す形があります。

——予定どおりに進んでいても、それで力がついているかは、家の中からは分かりません。

役割②力を測る場——塾生でなくても受けられる模試

家で解けている問題が、初めて見る問題でも、決まった時間の中でも解けるか。それを測る場が模試です。

塾に通っていなくても申し込める模試があります。 確認した2つの模試の公式ページには、主催する塾の生徒でなくても受けられること、すべての小学生を対象にしていることが、それぞれ書かれていました。申し込めるかどうか、対象の学年、会場は模試ごとに違います。受ける前に、主催者の公式ページで確かめてください。

決めることは3つです。

1. どの模試を受けるか。 受ける学校の種類を決めてから選びます。検査の形が、学校の種類で違うためです(次の章に書きます)。

2. いつ受けるか。 同じ模試を、間をあけて続けて受けます。偏差値の出方は模試によって違うことがあり、別の模試の数字どうしは比べにくいためです。

3. 結果を誰が読むか。 見るのは数字より、どの単元で落としたかです。落とした単元を、役割①の予定に戻します。

模試を一度も受けないまま進めないでください。 家で使っている教材の中での出来は分かっても、同じ学年の受験生の中での位置は、家の中からは分かりません。

——模試で分かるのは、同じ学年の受験生の中での位置です。受ける学校の問題に合っているかは、別のもので確かめます。

役割③志望校に合わせた対策——過去問と、受ける学校の種類

リードで、受ける学校の種類で中身がまるごと変わると書いた役割です。

公立の中高一貫校は、学力検査を行わない決まりです。 学校教育法施行規則 第110条第2項に「公立の中等教育学校については、学力検査を行わないものとする。」とあり、高校に併設された公立の中学校にも同じ決まりが当てはまります(同 第117条)。そのため、学力検査とは別の形の検査が使われます。たとえば茨城県では「適性検査」と呼ばれ、令和9年度(2027年春入学)の県立中学校と県立中等教育学校について、出題内容を小学校学習指導要領に「基づくものとする。」と県の教育委員会が通知しています。検査の呼び方と内容は、都道府県や学校ごとに違います。通知の名前は「令和9年度茨城県立中学校及び茨城県立中等教育学校の入学者選抜に係る適性検査問題の出題内容について(通知)」(令和8年4月1日・高教第44号)です。

私立や国立の中学校の検査は、学校ごとです。 教科の数も形式も、募集要項で確かめます。文部科学省は2017年の通知で、2020年度以降に実施する中学校などの入学者選抜の学力検査について「新小学校学習指導要領に定める各教科の内容が出題範囲となるよう配慮すること。」と求めています。ただし、これは配慮を求める文です。実際の問題が小学校の教科書とどのくらい重なるかは、学校によって違います。「新小学校学習指導要領」は、2020年度から小学校で使われている、いまの学習指導要領のことです。通知の名前は「小学校及び中学校の学習指導要領等に関する移行措置並びに移行期間中における学習指導等について(通知)」(平成29年7月7日・29文科初第536号)です。

だから、受ける学校の過去の問題を、保護者が先に1年分開いてください。 お子さんに解かせるためではありません。小学校の教科書と見比べて、問題の形と量を知るためです。軸にする教材を選ぶのは、そのあとです。過去の問題を誰も開かないまま教材を選ぶと、受ける学校とは違う形の勉強に、何か月も使うことがあります。

受ける学校がまだ決まっていないご家庭は、候補の学校を1校だけ選び、その学校の問題を開いてください。私立と公立の中高一貫校の両方を考えているなら、1校ずつ開きます。

受ける学校の種類で、志望校に合わせた対策の中身が変わることを示した図。私立・国立の中学校は、検査の内容が学校ごとで、教科の数と形式は募集要項で確かめる。国は学力検査の出題範囲が小学校学習指導要領の各教科の内容となるよう配慮を求めている(文部科学省・2017年の通知)。公立の中高一貫校は、学力検査を行わない決まり(学校教育法施行規則 第110条第2項・第117条)で、県の通知で適性検査の出題内容を小学校学習指導要領に基づくものとすると書く例がある(茨城県・令和9年度(2027年春入学))。どちらも、家庭で先にすることは、受ける学校の過去の問題を保護者が1年分開くこと。検査の呼び方と内容は都道府県や学校ごとに違うこと、配慮を求める文は実際の問題の範囲を示すものではないことを注記した、中学受験を塾なしで進める家庭向けの図

決めることは3つです。受ける学校の種類。過去の問題を最初に開く人。そして、いつから・どの順で解くか。3つ目の目安は、中学受験の過去問はいつから(始める時期の目安と、直前期までの進め方)にまとめています。

——ここまでの3つは、保護者が調べて決めれば動き出します。最後の1つは、お子さんの「分からない」が出たその場で要ります。

役割④質問先——親が教えられなくなったとき

分からない問題が出たとき、最初に誰に聞くか。塾に通っていれば、塾の先生です。塾なしでは、ここを先に決めておきます。

保護者が教える場合、「何年生までなら教えられる」という線は、この記事では引きません。保護者の得意・不得意と、受ける学校の問題によって違うからです。代わりに、教える役をやめる合図を、先に1つ決めておいてください。たとえば「解説を読んでも、保護者が自分の言葉で説明できない問題が、同じ単元で続いたとき」です。合図は、ご家庭の言葉に直してかまいません。

決めることは2つです。

1. 最初に聞く相手。 保護者のどちらか、きょうだい、まず解説を自分で読む、など。

2. それでも分からないときの、次の相手。 家族の外に1つ持っておきます。個別指導や家庭教師、質問に答える仕組みのある教材などです。

分からない問題を「あとで」と積んだままにしないでください。 印をつけて置いておく場所と、片づける曜日を決めます。

受験用の問題より手前、学校の算数でつまずいている単元があるなら、先にそこを確かめます。小4算数でつまずきやすい6単元と、家庭での確かめ方が使えます。

——4つの役割が出そろいました。次は、ご家庭で持てるかどうかを、紙の上で確かめます。

家庭で引き受けられるかの確かめ方——時間・役割・見直す日

紙と鉛筆を用意してください。確かめるのは、時間・役割・見直す日の3つです。この順に書きます。

1. 時間——曜日ごとに書く。
平日の夜と週末に、保護者が勉強に関われる時間を、曜日ごと・人ごとに書き出します。「できるだけ」ではなく、何曜日の何時から何分、です。丸つけと解き直しを見る時間、模試の日の送り迎えも入れます。

2. 役割——4つすべてに、担当を書く。
下の表に、役割ごとに「家庭で持つ(誰が・何曜日に)」と「外に出す(どこへ)」を書きます。1つの役割を分けて持つときは、両方の欄に書きます。たとえば役割②は、受ける模試を「外に出す」に、結果を読む人を「家庭で持つ」に書きます。どちらの欄も空いた役割を残さないでください。この記事では、その状態を「空欄」と呼びます。

塾が担っている4つの役割を、家庭で持つか外に出すかを書き込む記入表の図。役割は、①教材と進度(何を・いつまでに進めるか、丸つけと解き直しを誰が見るか)、②力を測る場(どの模試を、いつ受けるか、結果を誰が読むか)、③志望校に合わせた対策(受ける学校の種類、過去の問題を誰が開くか、いつから、どの順で解くか)、④質問先(最初に聞く相手、次に聞く相手)の4つで、それぞれに「家庭で持つ(誰が・何曜日に)」と「外に出す(どこへ)」の記入欄がある。表の下に、見直す日を書く欄があり、どちらの欄も空いた役割を残さないこと、持てない役割はそこだけ外に出すことを示した、中学受験を塾なしで進めるかを確かめる図

3. 見直す日——始める前に決める。
リードで、始める前にカレンダーに書いておく日があると書きました。この日のことです。塾なしを続けるかどうかを見直す日を、先に決めます。模試の結果が返ってくる日に置くと、材料がそろいます。その日に見るのは3つです。予定した範囲が終わっているか。丸つけと解き直しが、その週のうちに済んでいるか。4つの役割の担当が、書いたとおりに動いているか。崩れているものがあれば表に戻り、その役割の担当を決め直すか、そこだけ外に出します。次の見直す日も、その場で決めます。すでに塾に通わずに進めているご家庭は、次に模試の結果が返ってくる日を書いてください。

書き終えた表は、次のように読みます。

書き終えた表の読み方

表の状態 次にすること
4つとも「家庭で持つ」に名前が入り、その人の時間も書けた(「外に出す」にも書いた役割があってかまいません) 塾なしで始められます
「外に出す」だけに書いた役割が、1〜3つある 外に出す先を決めてから始めます。これも塾なしの形の1つです
4つとも「外に出す」だけになった・どちらの欄も埋まらない役割がある 塾に通う形も含めて、外に頼む先を考え直します
中学受験をするかどうかが、まだ決まっていない 表より先に、家庭として続けられるかを確かめます

上の2行のご家庭は、見直す日を決めてから始めます。

「何個以上なら大丈夫」という線は引きません。これは合否を占う表ではなく、空欄のまま始めないための表です。

中学受験をするかどうか、家庭として続けられるかは、家庭側のチェックリスト(送迎・費用・時間・親の関わり方)で確かめられます。塾に通う前提の項目もありますが、丸つけやスケジュール管理の時間、きょうだいへの影響、家族の意識の3項目は、塾なしでもそのまま使えます。

見直した結果、受験そのものを続けるか迷ったときの考え方は、中学受験をやめる判断(やめどきの目安)にまとめています。

外に出す役割が決まったら、頼む先の中身を先に確かめる
外に頼む先の一つに、家庭教師があります。全国家庭教師協会の小学生コース「中学受験対策」では、一人ひとりに合わせたカリキュラムと、志望校ごとの入試傾向や配点を踏まえた授業についてご案内しています。
▶ 家庭教師の中学受験対策(小学生コース)を見る

——表に空欄が残ったご家庭は、次の章を読んでください。

塾なしが向きにくいとき

この記事では、向き・不向きを、お子さんの性格や偏差値では書きません。ご家庭で確かめられる状態で書きます。次の4つです。どれも、表の空欄にあたります。

  • 役割①:丸つけと解き直しを見る大人が、決まっていない
  • 役割②:模試を受ける予定がなく、結果を読む人もいない
  • 役割③:受ける学校の過去の問題を、まだ誰も開いていない
  • 役割④:家族の外に、聞ける相手が1つもない

当てはまるものがあっても、塾なしをやめる必要はありません。その役割の担当を決めるか、その役割だけを外に出せば、空欄は埋まります。

埋めようとしても埋まらないときが、塾に通う形を考えるときです。保護者の時間が書き出せない、書き出した時間に実際は家にいない、という場合です。そのときは、4つをまとめて持ってくれる先を探すほうが現実的です。

よくある質問(FAQ)

小6から塾なしで中学受験をするのは、厳しいですか?

期間が短いぶん、家庭だけで4つの役割を持つのは、ほかの学年より重くなります。「できない」とは言えませんが、することの順番が変わります。①受ける学校の過去の問題を、保護者が1年分開く。②模試を1回受けて、今の位置を知る。③その2つを見てから、外に出す役割を決める。軸にする教材を決めるのは、そのあとです。

通信教育だけで足りますか?

講座ごとに違うので、4つの役割に当てて確かめてください。問いは4つです。進む順番と量が決まっているか。力を測るテストが含まれているか。受ける学校の種類に合った内容か。質問できる先があるか。「いいえ」が残った役割は、ほかの担当を決めます。

家庭教師と塾は、どちらが合いますか?

4つの役割のうち、どれを外に出したいかで変わります。4つをまとめて外に出したいなら、4つをまとめて持つ先(塾に通う形を含みます)を探します。1つか2つだけなら、その役割を頼める先を探します。どちらの場合も、頼む前に、その先が4つのうちどれを持つのかを確かめてください。この記事では、どちらがよいかを比べません。

受けた学校がすべて不合格だったら、どうなりますか?

受けた学校がすべて不合格でも、4月に進む中学校はあります。その日に保護者がすることは、別の記事「受けた学校がすべて不合格だった日に、保護者がすること」で扱います。

中学に入ってからも、塾なしで進められますか?

考え方は同じで、誰が何を持つかです。ただ、中学では定期テストや提出物をもとに通知表の評定がつき、それが高校受験の内申点につながります。見るものが変わるので、中学生の保護者向けに書いた記事「塾なしで高校受験は受かる?」を、中学に上がるときに読んでください。

そのほかの疑問は、よくある質問もあわせてご覧ください。

まとめ|「塾か、家庭か」ではなく、4つの役割を誰が持つか

  • 塾なしでできるかどうかは、塾が担っている4つの役割を、家庭で誰が持つかで決まります
  • 4つは、教材と進度・力を測る場(模試)・志望校に合わせた対策・質問先です
  • 持てない役割は、そこだけ外に出せます。 塾に通うか通わないかの二択ではありません
  • 役割③は、受ける学校の種類で中身が変わります。 公立の中高一貫校(中等教育学校と、高校に併設された中学校)は、学力検査を行わない決まりです
  • 始める前に、見直す日を決めます

今日することは、状況ごとに1つです。当てはまる行を1つだけ見てください。

いまの状況 今日すること
小3〜小5で、塾に通うか迷っている 4つの役割の表に、担当を書いてみる
すでに塾に通わずに進めている 同じ表を書き、空欄がないかを見る
小6から始める 受ける学校の過去の問題を、保護者が1年分開く
中学受験をするかどうかが、まだ決まっていない 表は後回しにして、家庭側のチェックリストから始める

家庭で持ちきれない役割が残ったら

塾に通うか、通わないか。この記事では、どちらがよいとは書きませんでした。4つの役割を誰が持つかは、ご家庭で決めることです。

担当が決まらない役割が残ったとき、外に頼む先の一つに、1対1の家庭教師があります。全国家庭教師協会の小学生コースでは、中学受験対策として、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成し、志望校ごとの入試傾向や配点を踏まえた授業を行っています。

話を聞いてみようと思われたときに

相談だけのご利用も歓迎です。

【全国家庭教師協会の実績】 入会後の成績アップ率 96.1%/お客様満足度 97.3%/志望校合格率 97.6%(2025年度・自社調べ)。※学習効果には個人差があり、結果を保証するものではありません。

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